ソイレントグリーン2022

リバーズ・エッジのソイレントグリーン2022のレビュー・感想・評価

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)
3.8
原作は未読。気になっていたけど、何となく先延ばしにしていた映画です。

意を決して(笑)鑑賞しました。

私自身にとっては、これ 問題作。
頭の中、掻き回された気分。

登場人物が超個性的で、、、それでいて多くの人が好きになれないのです。

例外は田島カンナ(森川葵)と山田一郎(吉沢亮)

田島カンナは、編み物している表情がだんだん怖くなってくる様子がヤバかった。「あぁー 殺意湧いているな」って思いました。私が思い描いていた殺意の対象となる人は違っていましたが。

山田一郎は、嫌いな所も多々あったけど、まっいいか。

あと吉川こずえ(SUMIRE)が口一杯頬張って食事しているシーン、食べ散らかしている様子が 凄く印象的でした。

途中でところどころ 挿入されるインタビュー。戸惑いますが、これは結構 意味深いと思いました。ストーリーを補完するというか、でも余計な感じは何故かしませんでした。

最後の曲、唐突で違和感ありましたが、聞いていたらいい曲みたいだったのでOK!