原作は未読。気になっていたけど、何となく先延ばしにしていた映画です。
意を決して(笑)鑑賞しました。
私自身にとっては、これ 問題作。
頭の中、掻き回された気分。
登場人物が超個性的で、、、それでいて多くの人が好きになれないのです。
例外は田島カンナ(森川葵)と山田一郎(吉沢亮)
田島カンナは、編み物している表情がだんだん怖くなってくる様子がヤバかった。「あぁー 殺意湧いているな」って思いました。私が思い描いていた殺意の対象となる人は違っていましたが。
山田一郎は、嫌いな所も多々あったけど、まっいいか。
あと吉川こずえ(SUMIRE)が口一杯頬張って食事しているシーン、食べ散らかしている様子が 凄く印象的でした。
途中でところどころ 挿入されるインタビュー。戸惑いますが、これは結構 意味深いと思いました。ストーリーを補完するというか、でも余計な感じは何故かしませんでした。
最後の曲、唐突で違和感ありましたが、聞いていたらいい曲みたいだったのでOK!