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リバーズ・エッジのausnichtsのレビュー・感想・評価

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)
2.5
何だか古臭い感じだなあと思ってみていましたら、1990年代半ばの話なんですね。固定電話、公衆電話、ブラウン管テレビ、レコード、CDなどなどという時代です。携帯はまだまだ高価な時代ですので、さすがに高校生では持てなく、映画では使われていませんでしたがポケベルの時代でした。

それに、これはおそらく意図的といいますか、開き直っているようにも思いますが、登場人物みな、見た目にも人格的にも高校生には見えませんね。

開き直っているのではと思うのは、何人かのうちひとりがそうだという程度ではなく、全員が高校生には見えないわけですから、意図的にキャスティングしているとしか思えませんし、それに高校生に見えないなんてことは作る側だってわかっているわけですから、当然そこに何らかの意味付けをしようと考えると思います。それが、あの登場人物へのインタビューシーンなんでしょう。

詳しくは、http://www.movieimpressions.com/entry/2018/02/23/212205
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