誰目線でも見れず
ある高校生達の物語
虐められている山田と加害者の観音崎
観音崎の彼女ハルナは止めるよう説得したり
暴力を受けた山田を助けるなど献身
ある時山田に案内された川岸
ハルナは彼の宝物を紹介される
異常な趣向と彼の闇に驚くハルナ
山田がそこで鬱憤を解消するように
観音崎達も葛藤や息苦しさを抱え
彼等のやり方で自分と向き合っていた
受け入れ難い…
登場人物は何人かいるが
あくまで主要人物を軸にした展開
淡々としたストーリーも相まって
人間ドラマ的だが伝わるパワーは弱い
かつメインキャラの行動や言動が理解できず
誰にも引っかからずに見終わり💦
むしろ感じた嫌気は主要以外の人物の扱い
ルミの姉や田島カンナのその後
それがあっての山田からハルナへの告白
驚きではなく純粋に引いてしまった😓
刺々しさの意図
過激だったり扇情的なシーンが多い
生死のリアルであったり
理性と本能の対比を伝える意図だと思うが
普通と違う存在感 という観点で
マウンティングされたような場面設定
その中で見せられると
「このクレイジーさが理解できる?」という
嘲笑が交じった見せ方に感じた
こちらを試す様で嫌悪感
自分の解釈がひねくれ過ぎかもだが笑
主論点じゃないところに引っかかり楽しめず
異なる価値観の友人と見たら
気付きが得られて良いかも✨