狂声

エターナルの狂声のネタバレレビュー・内容・結末

エターナル(2016年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

B.H.様(吹替はもちろん阪口周平様)が愛しすぎて…切なく心苦しかった…

一つ一つの心情が読み取れる表情の細やかさなど本当に素晴らしかった

しっとりと静かなラブサスペンス?ヒューマンミステリー?でした

まず眼鏡、メガネキャラ好きにはたまらない素朴な感じが素敵
そして黒のスーツと髪型、前半は冴えない感じがするのに後半はラフなオーストラリアの中で際立って目立つ
あとうるうると涙溢れる綺麗な瞳
悲しき男泣き
哀愁漂う姿は堪らない
寝ている息子の頭を撫でながら語りかけるところは父性にきゅうぅぅうぅんとした

話はシッ◯ス・◯ンス。本人は分かってるけど"新感染"のソヒちゃんが可哀想に自分の現状を知らない役
奥さんも息子も可哀想だし、隣人のクリス家族も可哀想、あとチチ…
まぁ全体的に不憫な人が多い映画だった…

いろんな伏線があるので一度観た後にまた観かえしてみると、あぁこういうことだったんだ…ってなると思います
狂声

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