しゅん

夜の浜辺でひとりのしゅんのレビュー・感想・評価

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)
4.0
キムミニが立ち上がると動くカメラの、その連動性の中において、彼女の消失する瞬間が鮮やかな反乱となる。ホリデーシーズンのハンブルグの店、人々が歩き去る海辺、選び分けられるコーヒー豆。つまり。内なる他者に戦慄されられること。なのかしら。この気持ちは。
しゅん

しゅん