マピンターズボーン

屋敷女のマピンターズボーンのレビュー・感想・評価

屋敷女(2007年製作の映画)
3.4
【こんなグロいのよく観れる人いるなぁ】

人の欲望って怖いですね...巷じゃマーターズと並ぶ超ド級のグロスプラッター映画と話題のフレンチ凶悪作品。まぴおさん的には「これは観ないと」という使命感というか好き嫌いないよアピールというか。

邦題はこれまたトラウマホラーで有名な望月峯太郎の漫画「座敷女」から取ったものだとものだと思われる。

交通事故で未亡人となった情緒不安定な1人の妊婦の元に謎の訪問者が訪れることにより物語は始まる。チャイムの音が不気味に鳴り響き緊張感を上げていく。窓ガラスの映るその訪問者の陰影は鼓動を早める。
美しく生々しい暗さが女性の出産への不安と恐怖へのメタ的映像として表現されているのか...箍の外れた狂気。黒板を引っ掻くような不協和音。不条理の連続。

その訪問者は妊婦のお腹を躊躇なく鋭利なハサミで狙って殴る!刺す!蹴る!とくるわけですよ。妊婦と同時に胎児も特殊映像で苦しむ姿を見せてくるから二重に苦しいし血も容赦なくドバドバでてくる。

そして後半まさかの2度の衝撃の展開が!!
しかもそのうちの一つは監督がただ入れたかったという理由だけでいれたという衝撃シーン!!これにはさすがに何が起こったかわからないポルナレフ状態。

もう一つの衝撃クライマックスなんてあまりにえげつない映像のせいでモザイクかかってる(レンタル版のみ)おおおおおおおおい!そこ大事!一番見たい所!R-15じゃないよね?R-18だよね?それとももっとグロいの見たけりゃアンレイテッド版買えって事?そして芸術的なラストへ…

とラストまで見終えての感想はというと…

思ったより普通だぞ?


もっと凄い映画ないの?半年くらい脳内に映像がこびりつくくらいトラウマ的グロ映像が見たいんだけど?あとマーターズだけ?

いやでも母性って見方によってはすごく恐ろしいものなのね...
まさしく生と死そして愛と憎しみは表裏一体なのだなぁと改めて思いました。
グロ耐性がなく鬱になりたい人は「母なる証明」をお勧めします。


(´-`).。oO(ここまで書くと人間性を疑われそうなので表向きはこんなグロいのよく観れる人いるなぁとレビューには書いておこう...

419本目