おじぇに

蜂の巣の子供たちのおじぇにのレビュー・感想・評価

蜂の巣の子供たち(1948年製作の映画)
4.2

悪さをしながら暮らしていたみなしご達が下関で優しい復員兵と出会って、
まっとうな仕事を探しながら放浪するロードムービー。

有名なエピソードですが、8人の子供達は本当に清水監督が引き取って育てている戦争孤児で、タイトル前の字幕が親を探す呼びかけになっています。

年のせいか小さい子供、元気、笑い声
それだけで涙が滝のように流れた。
セリフが棒なのもかわいい。
タバコとのお別れには笑った。

映像もすごく良い。
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