いけ

蜂の巣の子供たちのいけのレビュー・感想・評価

蜂の巣の子供たち(1948年製作の映画)
4.5
戦後広島のショットのあまりに広さに愕然とする。そこに対置される子どもたち。
見ることのできない子どもの演出(橋で反対方向に向かう孤児、姉さん、広島の階段そして海)と力強い子どものショット(上滑りする砂に対抗しなお歩みを止めんとする足元)の確かさが並存する傑作。
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