ラッセル

歓びのトスカーナのラッセルのレビュー・感想・評価

歓びのトスカーナ(2016年製作の映画)
4.6
躁と鬱。
対照的な精神疾患にかかった2人の女の、まさに人間賛歌。
…愛燦々が聞きたくなった ♪

観てるだけでも十分だけど、掘り下げると深いところも見えてくる。
世間で言うところの常識が偏見に思えるし、自分が感じる偏見が常識だと思わされる時もある。

人生を謳歌してるつもりでいても、心身ともに恵まれている事を忘れずにいよう。
当たり前だけど当たり前でないから。

それはそうと、はじめましてテデスキさん。
チャーミングでこの役にピッタリ(*´∇`*)