本作を検索しようと「歓びの」と入力したら、ゲスいの何の!登場したのは「歓びのテクニック」だの「歓びの喘ぎ」だの、どうなってるの〜っ?
冒頭から絵画的風景が目に飛び込んでくる。鮮やかな色彩の情景が芸術性を訴えてくる。これって、いい作品ですよオーラを漂わせてくる。
でも、きれいな情景とは裏腹に、このけたたましい年増女子は何っ?自己チューで性格も悪そうだ。それに特大級にゲスい!もう、この嘘つき!
ハチャメチャがハチャメチャを呼びよせる。そこに不安定なタトゥー女子が合流して、さぁ大変!どじょうが出てきてこんにちは♪
イカれ2人組が心療施設を震撼させる。「歓び」を探しに身勝手な冒険が始まる。あまりの珍道中ぶりに観ていてキレそうになる。あまりのイカれぶりに呆然として言葉も出なくなる。
イタリアとフランスがゲスい作品を完成させる。イカれ女子がダミ声でまくしたてるから、うるさすぎて「歓べ」ない。
でも、決着の付け方は、まさに、おフランス的!イカれ女子たちの行動などに苛ついた後は、感動が待ち受けているかも?