夏色ジーン

嘘を愛する女の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

嘘を愛する女(2018年製作の映画)
3.6
感想川柳「人の過去 詮索するには 覚悟いる」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

食品メーカーに勤める川原由加利は、研究医である優しい恋人・小出桔平と同棲5年目を迎え、公私ともに充実した日々を送っていた。そんなある日、自宅で桔平の帰りを待つ由加利のもとに、警察が訪ねてくる。桔平がくも膜下出血で意識を失っているところを発見されたのだが、桔平の所持していた運転免許証や医師免許証はすべて偽造されたもので、職業も名前も全てが嘘であると判明したのだ。ショックを受けた由加利は桔平の正体を突き止めるべく、私立探偵の海原匠と彼の助手キムに調査を依頼。やがて、桔平が書き溜めていた700ページにも及ぶ未完成の小説が見つかる。その内容をもとに、いまだ病院で眠り続ける桔平の秘密を探るため瀬戸内海へと向かう由加利だったが……というお話。

5年も一緒にいた彼氏が実は名前も職業も偽装していたという展開((((;゜Д゜)))

パッと見よくある『実は犯罪者』的な作品ではなさそうでした。φ(..)

吉田鋼太郎演じる海原がいいアクセントになってますね(ノ´∀`*)高橋一生は出番少なめでした。

川栄李奈がもっと伏線に関わってると思ってましたが、ただのぶりっ子&ストーカーでした(笑)(。-∀-)まぁ可愛いので良し!


ラストはネタバレするのであまり書けませんが、色々考えさせられます。(。・ω・。)ゞ

『嘘を愛する女』というタイトルはなかなか奥深い。

気になるセリフ
『過去なんてほじくり返してもろくなことにならないよ』
『あんたと5年も一緒にいたやつの気が知れないよ』



んでまず(^_^)/~~