永遠のジャンゴの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『永遠のジャンゴ』に投稿された感想・評価

迫害に抵抗しながらも演奏を続け、恋にも生きるジャンゴ。
後の多くのギタリストに尊敬される存在だった事も知らなかった。

劇中のジャンゴの飄々とした生き方が反映された雰囲気の作品。
その実は悲劇 ――…

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gon

gonの感想・評価

3.1

ナチスによる迫害政策に、ジプシーも含まれていたのを、初めて知った。
人種的に望ましくない、とか、何基準??
何様??

途中、奥さんとお母さんが、「先に行って、大丈夫だから。」って、辛かったと思う。…

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ucandoit

ucandoitの感想・評価

3.5
ジャンゴは大好きなギタリストですが、ナチのロマ民族浄化政策から命からがら逃げ延びた生存者だとは知りませんでした。
そして彼が犠牲になったなったロマの為にレクイエムを書いていたとは!
モカ

モカの感想・評価

4.3

大好きなギタリスト、ジャンゴラインハルト。彼とナチスとの関係は知らず。昔はこうしたジプシー的な生き方に憧れたが、現実は厳しいんだよね。彼を描いた作品といえば、ウディアレンの『ギター弾きの恋』が思い浮…

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る

るの感想・評価

3.6
天才ギタリスト、ジャンゴの半生。

戦争下、好きなように演奏することも許されない。
抑圧からの解放としてのスウィング、その延長のビバップと改めて認識した。

ウディアレンの「ギター弾きの恋」でジャンゴというギタリストを知った。もう20年くらい前。それから音楽は知ってても、ジャンゴ自身のことは知らなくて。

奏でられる楽しいギターの音色の裏にはナチスからの…

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DJ、聴衆を音楽で以て扇動し、場の全体的感情を指揮する者。と現代では浸透しているが、その語源について言及されたことは少ない。 
Disk Jockey(直訳:音盤の騎手)古くはアナログレコードを選択…

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華やかな音楽性からは窺い知れない、戦時中のジャンゴ秘話。というより、ナチスドイツによるロマ(ジプシー)の人々への迫害についての物語かな

やたらと暗転する編集が気になったのと、ジャンゴの印象が大分(…

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ジプシーの生活、ジプシーの人たち、ジプシーの歴史、知らずに過ごしていた少年時代。一生懸命に生きていた、その背景の一部を見ました。

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