実在したジャズギターリストのジャンゴ・ラインハルトの半生を基にした映画で。
音楽を武器にナチスに対抗したギターリスト。
もちろん僕みたいな若輩者が半世紀以上前のギターリストのことなど知るわけもなく
この映画の冒頭の演奏シーンで心を鷲掴みにされました。
劇場で観ながら足が自然とリズムを刻んでしまいます。
主演のレダ・カテブは、もともとギターが弾けないけどもこの役のために猛練習をして
ジャンゴと同じく3本指の演奏を人前で披露するまでの腕前になったとか、、、
この映画を語る上でレダ・カテブの演技というより憑依してるんじゃないかと思うくらいに自然です。
観て損は、無いと思います。