ナチス・ドイツに追われる身になったジプシー出身のギタリスト・ジャンゴ・ラインハルトの実話を描いたお話。
ジャンゴを通して色んな表情の音楽が観れました。
冒頭の華やかで聴いていると身体を動かしたくなる…
ナチス支配下におけるジプシー絶滅政策による犠牲者を弔うミサ曲を作るジャンゴを描き、スイングギターの大家というパブリックイメージを覆そうと試みているようにも見えるが、印象深かった演奏はまずジャズコンボ…
>>続きを読むジャンゴ・ラインハルトの音楽を初めて耳にしたのは、ルイ・マル監督の「ルシアンの青春」のなかでだ。映像に見事にマッチした、これまで聴いたこともない演奏は、作品とともに深く胸に残った。ジャンゴ・ラインハ…
>>続きを読む少年の頃のヤケドのせいで左手の小指、薬指が不自由になるというハンディを背負ってしまうが、親指、人差し指、中指の3本だけを駆使した独自の奏法で、ジプシーの血を引くジャズ・ギタリストのジャンゴ・ラインハ…
>>続きを読むナチス少将のクソ度合いもいいが、あんなに盛り上がってて、他の観客の心を掴んだ演奏をしているのに、途中で止めさせる場面にはすごく憤りを感じました。
正反対にジャンゴ達ジプシーはとにかく常に遊び心を持…
CINECITTAで字幕版を鑑賞。ジプシー・スウィングの開祖ジャンゴ・ラインハルトが第二次大戦中に遭遇した迫害を追ったストーリー。少しまとまりの無い展開だったけど、演奏シーンは楽しかった。映画館の大…
>>続きを読むちょこっとあらすじ
1943年、ナチス・ドイツ占領下のフランス。ジプシー出身のギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトは、パリでもっとも華やかなミュージックホール、フォリー・ベルジェールに出演し、毎晩…
ナチスによる民族浄化に抗う天才ギタリストの物語であると同時に、愛する男とその才能を、体を張って守った女の物語でもありました。ロマ音楽に興味のある人は観るべきです。ジャンゴの演奏シーンもカッコよくて痺…
>>続きを読む「ヒトラーの忘れもの」をはじめ、今年に入り「ヒトラーへの285枚の葉書」 「ハイドリヒを撃て! 「ナチの野獣」暗殺作戦」なども大変に良かったので、ここ最近上映される第二次世界大戦のドイツモノは、知ら…
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