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アイスと雨音のminakoのネタバレレビュー・内容・結末

アイスと雨音(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

・カットがかかった瞬間、主演の森田想が肩を震わせて泣いていて、それがすごくリアルで良かった。
・社会人劇団に混ぜてもらったとき、「もっとこう…感情をばーんと!!」みたいなの(全然わからんなんだその抽象的な指示)と思っていたのを思い出した。スイッチが入る瞬間、私には訪れなかったな…
・おそらく高校生くらいの年齢の役で、キャストもそれくらいの年齢なのだが、くるくると変わる表情、がむしゃらに突き進んでいく様子、ゲラゲラと笑い転げているのをみて、不意に「あのころの渡り廊下もこんなに喧しかっただろうか」という異国日記のセリフを思い出した。
もはや当時の自分を彼らに投影できないくらい遠いところまで来てしまったな…
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