柊

ラブ×ドックの柊のレビュー・感想・評価

ラブ×ドック(2017年製作の映画)
2.0
時間調整で鑑賞。
こっぱずかしくって…と言うのが一番ぴったり。
不満をあげたらキリないが、吉田羊のキャラに共感するところがない。コントかと思うようなツッコミの演技がちょっと上手いだけ。
大久保佳代子の設定にも無理がありすぎて、鈴木おさむの忖度か?って思った。
それぞれ力のある俳優陣を使っていながらあの安っぽい感じは何でしょう?エンディングのセンスのなさにも唖然とした。吉田羊のキスシーンどれもリピート必要なし。

それとここ大事なところだけどパティシエだからケーキの美しさは必須。だけど他の料理が最悪。最初の豪華(?)な料理の配色のセンスゼロ。ちっとも美味しそうに見えないし、鍋も不味そうだった。フードコーディネーター誰?ってレベルだと思う。

メイン俳優がどれもあれ?こんな下手だった?って感じだから脇に至ってはさらに酷い。卓球バーのシーンなど丸々カットでよし。歌も最悪、何故にあんな変な歌唄う元CHEMISTRY?ふざけているとしか思えない。こちとらお金払ってるのに…

広末涼子だけは良かった。
人生に無駄な恋はないらしいが、私にとってはこの映画は無駄だった。
柊