たしかに山戸結希の『溺れるナイフ』
あと廃墟での観念的な会話は佐々木昭一郎の『ユートピアノ』思い出したり。
一体どの層にどういう風に受容されたのか謎な松本俊夫の青春映画(?)なのだがちょいちょいエポ…
植科あずなと有永甚の二人が出会って進展する様は気狂いピエロと似通っていると感じた、特に木々の周りをくるくる回るところ、アングルは違うけどどちらもいい。裸含めこっちの方が秋吉久美子のおかげで全体的にみ…
>>続きを読む画面全体が意図の分からないところでピンクだったりボケボケしたりするが、それも味になってる。小屋の中で見つめ合う二人が綺麗。
大事な人を失った悲しみが拭えない・過去にとりつかれた人々の物語だと思えば…
突然のズームインやズームアウトが、迷う登場人物たちの不安感を助長させる効果があるか。
回想シーンへの入り方とその演出が良かった。
シュルレアリスム的要素もある少々わかりづらい映画だが、エロあり爆…
予備知識なしで見ても理解しづらい内容だと思う。戦時中、豊川海軍工廠で働いていた女子隊員であった少女たちはおそらく、あずなと同じ歳くらいの少女だったらしい。この映画は青春映画でありながら当時を暗喩する…
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