はじまった瞬間からいろんな形をした好きのパーツがびたびたびた〜っとはまっていく感覚に静かに興奮。
全体に漂う静寂と透明感。
森の中の鹿のシーンがどれも美しくて、特に疾走する姿がため息ものだったし、表情とか所作に感情が表れててもうPalme deer あげたいくらい(そんなん無いけど)
マーリアのただならぬ透明感と痛いくらいのピュアさ、不器用すぎる生き方が逆にコミカルだったり、残虐と人間の傲慢さや繊細さが抱えるシリアス、静かな中にいろんな事柄がひしめき合ってる不思議な作品。
視点を変えてみると大人なラブコメだったりもします…。
インテリアも要注目
2018.5.13 シネ・リーブル梅田
2018.10.7 シネ・ピピア