これまた、わたしのなかではまだ消化しきれないというか、言葉にはとてもし切れない。
マーリアがとにかく綺麗だった。カメラワークも好きだったし、使われてる家具や小物が素敵だった。そして雪の森の鹿のシーン、食肉処理場の屠殺シーン。綺麗さや静けさと、リアルが混在していて、何を思ったらいいのか分からなくなった。何を思っても違う気がした。残酷さとの混在と書きかけたけど、見えていないだけで、あれがリアルなのはわかってる。
だんだんね、マーリアと鹿が同じに見えてきてしまった。というか最初にマーリアを見た時点で、似てるって思った。
そして彼らの目を見ると、牛の最期の目を思い出した。
またうまく言える日がきたら、書こうかな。