このレビューはネタバレを含みます
かなり好きな映画
監督は女性とは驚いた
ファンタジーとファンタジーとはかけ離れている屠殺場という組み合わせ
マーリアの過去には触れていないがそこも気になる。エンドレの腕についても。
真顔でポルノを見るシーンでは「ピアニスト」のエリカを思い出した。
試聴でハードコアがかかる場面は笑った。
ファンタジックな部分と現実的な部分の絶妙なバランス、多くを語らない作風はすごく好き。
この監督の他の作品も気になる。
ラスト、普通なら「もうカスは気にならない」でいいのにまだやっちゃうとこにこの監督の色というか本質的なものを感じました。