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ドラゴンへの道のLosers28のレビュー・感想・評価

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)
3.4
ローマの紹介と観光シーンは必要かな?まあこれも時代の変遷を表してたのかもしれない。
本作は香港が外国人に乗っ取られてしまうのではなく、ローマでやってるレストランがマフィアに奪われそうなので戦うという話。

よって敵は白人と黒人がとても多い、しかし使うのは味方も敵も空手という謎。空手はそんなに信頼感あるんですかね?

最初はアクションシーン少なめですが、いざドンパチ始まってみるとヌンチャクもあるし少しだけど棒術とか、銃を相手に投げ矢など多才ですね。

脱いでるシーンもまあまああり筋肉の凄さがヤバイ。スピード感のある戦いとお決まりのアチョー‼︎とかも聞けてアクションは満足です。

その分ストーリーは適当。レストランのおじさん裏切ってたし、仲間簡単に殺すし、ラストのボスの逮捕の下りは御都合過ぎる。

まあアクションシーンのみでも見る価値はありますので是非。
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