流石に老いた感が否めないジャッキーだけどこの世の中にジャッキーと同じ年齢でこれだけのアクションが出来る人がどれだけいるのかと思うとやっぱりこの人は凄い人だと思う。物語は今までのジャッキー映画のド派手なアクションやコメディを封印して娘の復讐のために元特殊工作員としての知識や技術を活かして相手を追い詰めていく感じで進んでいくので今までのジャッキー映画のイメージの復讐劇かと思ってる人には肩透かしを喰らうかも。今回は単純に敵味方のような図式ではなくいろんな政治や組織内の思惑が絡んでるので単純にアクションを期待して観る映画でもありません。ジャッキーの映画ってまずあんだけたくさんあるのにジャッキーが役で死ぬ映画って確か1回か2回あるかないかぐらいまず死なないんだけど今作は果たして？？
（ネタバレしませんw）あと、ジャッキーのポリシーとしてタバコを吸うシーンも絶対撮らないらしいですね。今回簡易爆弾を作るのにタバコを咥えるシーンはありましたが吸ってません。総評として今までのパワフルなアクションのジャッキー映画に比べるとパワーダウン感や全体的にストーリーに新しさや驚く展開もないですが
安定した面白さはまだ若干あるのでおとなしいジャッキーもありという印象ですね
