う~~~ん、何なんだこの奇妙な作品は。。。
まったくポリス・ストーリーらしさが無い。唯一何故かエンディングがポリス・ストーリーという。そしてまさかのSFという。。。。
らしさがなくてもSFでもいいよ。面白ければ。しかし面白いかというとこれまた疑問。
今回のジャッキーは、強いのか弱いのかよくわからない設定なのだ。ジャッキーがクンフーで戦うというよりは、仲間全員でバイオロイドと戦う感じだ。
いやいやいや、何故ジャッキーとバイオロイドの壮絶なバトルをメインにしない?
これがドニー・イェンだったら凄まじいバトルになったことだろう。もうジャッキーに期待してはいけないのだろうか。。。
唯一、テンション上がったのはシドニーのオペラハウスでのアクションだろう。ただ、これもガチ度がかつてのジャッキー映画とは違うのでどこまでが本当のスタントをしているのか怪しいところである。