このレビューはネタバレを含みます
自分が知っているからこそ、理解したくない。言えない言葉がそこにあって、侘び寂びがあるからこそ、ツーンと心に響く。
学生時代の自分を思い出した。
あの頃の自分には、ここまでの希望がなくて、キャッチボールをする相手もいなかった。
明確な自分らしさが有りつつも将来があり、希望がそこにあった。
正直、わさびが心から羨ましく感じたかな。
限りない叫びがそこにあって、僕にも響きました。
響く言葉はそれぞれ違う。
ああ、今日も生きよう。
話して言葉にした瞬間に気付く事ってあるよね。そんな事を気付かしてくれる。
そんな限りない希望を大事にしていきたいな。