しろ

わさびのしろのレビュー・感想・評価

わさび(2016年製作の映画)
3.8
短編映画。

父親が鬱病で働けない、母親は別のところで恵まれた暮らしという過酷な現実に直面している高校生。

一見すると、担任の先生、母親は優しい言葉を投げかけ気にしてくれている様に見えるが、何かをしてくれるわけではない。
優しい言葉だけでは、人は救えない。余計に残酷さを突きつけるだけ。

その中で昔所属していた野球チームの監督に出会い、飾らないありのままの言葉を貰った事で、私は葵が少し救われた様に感じた。