LSD・オレンジサンシャインに関するドキュメンタリー。
一般大衆へ広がった経緯、LSDカルチャー、その後の逮捕・麻薬取締を振り返る内容で、副題で予想したほどにはドラッグカルチャーに触れてなかった。
一般へ普及した立役者はティム・スカリー、ニコラス・サンド、ティモシー・ラリー博士、彼等のパトロンのビリー・ヒッチコック。
ラブ&ピース、LSDで世界を変えられる、世界を救うという理想が実行力の源だったというから、考えることがグローバル過ぎて凡人である自分とは遠い。
すげぇなあ…ドラック製造者で現在そんなこと考えて作っている人達いないだろう(末期医療用大麻は除く)
予想とは違った内容だったし多少散漫な印象だったが興味がある題材だったので観て損は無かった。