うーん難しくって何が何だか分かんないよーーーーぅ!!!!!と、思ってたところ、最後すごく単純明解に「この映画はこれを言うために作ったんですよ〜」という感じのモノローグがあり、ホッとした。笑
とりあえず、ストーリーのテンポが遅くて、会話が難しすぎる&会話のポイントを曖昧にしすぎて、「さぁさぁ、最後にこの難しい意味不明な会話が全部つながるはずだから待ってろよ!」って感じに、思わせぶりな感じがひたすら続く。笑
そしてその難しい会話が繰り広げられる場面が、とにかく絵のトンマナが暗いせいで、眠くなる眠くなる…。久しぶりに映画館でちょっと落ちました。。
でも!最後のモノローグの明快さと、善悪はっきりする感じによって最後にはスッキリし、そして、あれ、めっちゃ社会派じゃん、この映画!というモノローグの内容がとても良かった。たまに出てくるアルツハイマーじーさん、良かったよ。
ってことで、殺しを見た修道士がなかなか口を割らない、みたいなミステリーを想像してたら社会派映画でしたという話。
眠かったのは否定できませんが、嫌いじゃないです!笑
そして修道士のじーちゃんかわいい。