このレビューはネタバレを含みます
原題『告解』。
司祭が告解で聞いた内容は、どんな理由があれ勝手に他人に話してはならないとされている。例えば犯罪に関する内容であっても。本人の胸にだけしまっておく。秘密が守られないなら誰も告解などする…
この様な人達が世界を牛耳っているのかと思うと情けなく、お金や権力を持ってしても 命に勝るものはなし。死人に口無し 黙して語らず、各々の矜持が 無謀な策を阻止したが…終わりではない。犬が一番のお利口さ…
>>続きを読むミステリーやサスペンスには登場人物の「役割」(例えば探偵、犯人、フィクサー、犯人のスケープゴートとか)があると思っているんだけど、それが曖昧で話の流れが頭に入ってこなかった。
犯行の動機も各国の利害…
思ったよりとっつきやすい。国際会議の裏側を舞台に起こるミステリー。
ホテルの窓を開けた瞬間に聴こえる鳥の声で、一気に映画に惹き込まれた。自問を説きながらも、意外にも追い詰めてこない後味だった。
知ら…
ロベルト•アンド監督は『ローマに消えた男』のときに好みがあうと思った監督です。修道士を演じたトニ・セルヴィッロも安定感ある良さでした。
『ローマに消えた男』に遠く及ばずとも、今作もやはり大人イタリア…
経済の事に疎いので最初から最後までさっぱりわかりませんでした。
経済格差を助長するような政策の提言でG7かG8かが集まってるとかそんな感じ?そこに関係ないロックスターや絵本作家、主人公の神父が絡むと…
邦題にひっぱられて、?となっちゃったけど
原題でなるほど、となった。
国際会議の場があんな感じなのかは知る由もないけど、やっぱり複数の言語を使えるというのはいいねぇ。とはいえ、語る内容があってこそ…
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