修道士は沈黙するの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

修道士は沈黙する2016年製作の映画)

Le confessioni

上映日:2018年03月17日

製作国:

上映時間:108分

3.5

あらすじ

「修道士は沈黙する」に投稿された感想・評価

ryo

ryoの感想・評価

4.0
ラストが大好き、なんか懐かしい


経済と宗教、真逆のもののぶつかり
登場人物の心の葛藤とかもあったりやけど
どちらかというとミステリ!って感じ。設定とかもっと関係者いるはずやろなぁとか思ってしまったけどミステリ小説と思うと理解。

でも退屈はなかった
神父のキャラがいいし犬かわいいし。ただ外国人の顔すぐ覚えられないのでG8の人たちがだれがどれかわからない時があったのです。
うーん難しくって何が何だか分かんないよーーーーぅ!!!!!と、思ってたところ、最後すごく単純明解に「この映画はこれを言うために作ったんですよ〜」という感じのモノローグがあり、ホッとした。笑

とりあえず、ストーリーのテンポが遅くて、会話が難しすぎる&会話のポイントを曖昧にしすぎて、「さぁさぁ、最後にこの難しい意味不明な会話が全部つながるはずだから待ってろよ!」って感じに、思わせぶりな感じがひたすら続く。笑

そしてその難しい会話が繰り広げられる場面が、とにかく絵のトンマナが暗いせいで、眠くなる眠くなる…。久しぶりに映画館でちょっと落ちました。。

でも!最後のモノローグの明快さと、善悪はっきりする感じによって最後にはスッキリし、そして、あれ、めっちゃ社会派じゃん、この映画!というモノローグの内容がとても良かった。たまに出てくアルツハイマーじーさん、良かったよ。

ってことで、殺しを見た修道士がなかなか口を割らない、みたいなミステリーを想像してたら社会派映画でしたという話。

眠かったのは否定できませんが、嫌いじゃないです!笑

そして修道士のじーちゃんかわいい。
鰯

鰯の感想・評価

3.2
告解

宗教的価値観と物質的世界を衝突させてみた。ラストはかなりいい。エンドロールに入る流れ好き。ただ、邦題で想起したものとかなり違いました。この映画の軸は何を「語るのか、告白するのか」であって、「沈黙する」というのは少し違和感。人によって語る内容が変わったり沈黙を貫いたり、とその辺の駆け引きは楽しい。音楽もピアノが素晴らしい

ただキャラの描き分けがなかなかわかりにくく、少ししんどかったです。G8で集まる面々の人格が似たり寄ったりなところもあり、「これ誰だっけ?」となってしまいました
本当によく寝られました。
細切れに20回くらい寝たかな?
覚えてるのは、修道士がとにかく辛気臭い。若い方の女の人がエロかった。

ということで採点なしで。
まりん

まりんの感想・評価

3.5
修道士物と言えば、沈痛に堅苦しく重苦しい物を想像しますが、コレはそうでは無かった。
私欲に走る各国の大臣たちの思惑とドタバタ劇と裏腹に、終始無表情で、静かに戒律を守り我が道を行く修道士は寡黙で頼もしい。

しかし、元の職業が意外でした。対立する思想に思える。

凄く面白い!と言う訳ではないのですが、クスリ・・と笑ってしまう。
上手い作りだと思いました。
G8で殺人事件が起こって
修道士が疑われ、ストーリーが進んでいく
ミステリーのはずなんですが、
ミステリー要素は皆無でした。
_
途中、2回も寝ちゃって
感想を語るに値しないので記録だけ。

修道士さん、可愛くて萌えた。
Nanami

Nanamiの感想・評価

4.0
2018/4/3
政治経済や宗教の話題がたくさん出てきて少し難しかったけど、観ていくうちにどんどん引き込まれて、観終わった後の満足感がすごかった。
独特な雰囲気のミステリー。
レビューはいろいろだけど、私個人的にはすごく好きな雰囲気でした。
広さ

広さの感想・評価

3.5
構図がかっこよくて色がきれい
猫を抱き上げた時にフフッてなるところがいい
Machy

Machyの感想・評価

3.4
テーマと掛け合わせ方はいいのですが、世界経済って話が大き過ぎて(G8って)、かえって嘘っぽくなってしまった気がして残念です。

奥が深いので、あまり気軽に見る映画ではないと思います。
yellowbird

yellowbirdの感想・評価

3.7
ロベルト・アンド監督が、世界経済を牛耳る大物政治家たちの集まりに招かれた清貧な修道士が思わぬ事件に巻き込まれていく様子を描いた社会派ミステリー。昨年4月の“イタリア映画祭2017”では“告解”のタイトルで上映された。
ドイツのリゾート地ハイリゲンダムでG8財務相会議が開かれる前夜。IMF専務理事のロシェは、各国財務相の他に、ロックスター、絵本作家、修道士という3人の異色ゲストを招いて自身の誕生日祝いを開催する。会食後、イタリア人修道士サルスはロシェから告解を受けるが、その翌朝、ビニール袋を被ったロシェの死体が発見される…。
人間は何と欲深い生き物なのか? 物語は自殺か他殺かという謎解きミステリーの形で進行するが、本作のテーマは “謎解き”ではなく、自己の利益のためには他人のことは一顧だにしない、現代社会(金融資本主義)に対する痛烈な問題提起である。参加国の利益のためだけに秘密会議を開催し、その内容が洩れることを何よりも恐れる各国財務相と、殺人の疑いをかけられても、教義ゆえに告解で語られたことを決して語らないサルス神父。同じ沈黙でも、その意味合いはまったく異なる。
某国財務相の愛犬が、飼い主の元を去るシーンが、何とも象徴的に描かれていた。