はみ出しもの同士の奇跡の実録ラブストーリー？
重いリウマチを患い、山下清風の絵を描くサリー・ホーキンス演じる主人公のモードよりも、旦那役を演じる武骨で不幸な生い立ちをもつエベレットを演じるイーサン・ホークへより感情移入してしまった。本当に年輪を重ねて良い役者になったなぁ〜と痛感できる作品。
そんな2人だからこそ出会ってしまったのは決して偶然ではないだろう。
作品としては期待してた面が大き過ぎたのか、正直、演出やストーリー展開にあまり感情移入出来なかったのも確か。。。作風が肌に合わないというか。。。
何故なんだろうと思ったら、、、
サリー・ホーキンスが個人的に苦手なのかもしれない？という結論にも達してしまった。
決して悪い作品ではないのですが。。。2016年の作品を今頃上映する意味がわかったような気がしなくもないかも？
