4/17 Bukamuraル・シネマにて鑑賞。
火曜のサービスデーだったこともあってか、平日夜の割りにまあまあな人の入りだった印象。
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モード・ルイスのこと全然知らなかったのですが
観終わった後は完全に彼女の虜になっていました。
彼女の作品にも。
ネコちゃんの絵かわいい…ポストカードほしい。。
とにかくサリー・ホーキンスの演技が素晴らしい。
モード・ルイス本人がのりうつってるかのよう。
晩年の演技も表情も、なんていうか…実際に本人を見たことないのに、そのときを想像させられるような自然さ。
お茶目でかわいらしくて、芯の強さ、素直さが揺るがない。
自分もそんな女性になりたいなと思いました
エベレットの無口なのに実は超やさしいところもほほえましいです
昭和の日本の頑固おやじ感あると思ったのは私だけ?笑
結婚式の日のシーンがとっても好き。
ダンスのシーンとか…観ていて愛おしくてたまらなくなりました
ま~いろんなことは起こりますが基本静かに画面が進む中で、
おばさんから告げられる事実は想定外で衝撃でした
言葉にできない気持ち。切なすぎて…(´;ω;`)
そして最後の方
ブランコに乗りながら二人が語らうシーン
ここ、涙腺崩壊ポイントですね~~~~笑
隣の席のご婦人も号泣してました笑
病院のシーンもだし、
その後家でエベレットが缶の中のメモを見つけるシーン!!!!ここが私の中でいちばん「うわああーーーーーーーー(´;ω;`)」ってなったところです。
モードの美しくピュアな絵に乾杯、二人の愛に乾杯!!!
ほんと観れてよかった・・・
美しいものに触れたいときに観たい映画。