公開日を楽しみに待ってた作品。
シネモンドで見てきました!
家政婦とその雇い主として始まるモードとエベレットの出会いから、2人の少しずつ距離が縮まっていく様子が、クスッと笑えて、心があったかくなりました。
2人で歩くシーンが何場面もあるのですが、そこだけ観ても変わっていく2人の関係性が感じられて、多くは語らない夫婦の姿がありました。
モードの悲しみに寄り添うエベレット、エベレットがモードに伝える本当の気持ち、物語の終盤は涙が止まることはなかったです。
モードとエベレットがお茶を半分こして飲むシーンがとても好きだったな〜
モード・ルイスという画家をこの映画を観て初めて知りました。彼女の描く絵は、可愛らしく、そのカラフルな色使いをみると、彼女が見ていた世界がいかに輝いていたかが分かるようでした。