しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスの作品情報・感想・評価

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス2016年製作の映画)

Maudie

上映日:2018年03月03日

製作国:

上映時間:116分

4.1

あらすじ

「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」に投稿された感想・評価

嵐子

嵐子の感想・評価

3.8
ハートにじわじわくる素敵な作品でした。終盤は涙が溢れて止まりませんでした。
心の中の汚いものが滝となって目からドバドバ流れていった。それはもう、『千と千尋~』の河の神ばりに。よきかな……
映画を観る前は最低モラハラDV男が少しずつ改心する系のおはなしと思っていたけれど、エベレット、ただただ不器用な男だった。とにかく口は悪いし素直じゃない。でも、その根っこにある優しさをモードは見抜いていたんだね。
危なげにスープを運ぶ彼女の背中を、心配そうに見守るエベレット。きっとこれまで誰かに手を差し伸べたことなんてなかった。誰のことも信用できず、愛も知らず、孤独に生きて、そのまま死んでいったかもしれない二人。互いが互いに出会えて本当に良かった。
エベレットはモードの見ていないところでこっそり絵筆を持ってみたりしたこともあったんじゃないかな、と勝手に想像を膨らませてニヤニヤしていたのだけど、彼は後に自分でも絵を描くようになったらしい。そんなん…また泣くだろ、やめろよ…………(泣)
mana

manaの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

大切にしたい映画。
家の中も、移ろう情景も絵画のよう。
2人で何度も往き来する橋のシーンが好きだった。

幸せの尺度は人それぞれ、お金が有り余っても不幸な人もいれば、2人のようにつつましくも幸せな人もいる。

モードは圧倒的に心が豊かで、そして人一倍愛に飢えてたと思う。
絵が描けて、エヴェレットに愛されるだけで彼女はもう本当に幸せだったんだろうなぁ。

豊かなはずなのに、愛されてるはずなのに心が貧しくて、見栄や欲や弱さで必要以上に求めてしまう。そのせいで、自分の幸せが分かりづらくなってしまう。
シンプルに生きたい。と思うほどに、モードがいかに強く豊かな人間かわかる。

イーサン・ホークとサリー・ホーキンス、2人共素晴らしかった。。
特にイーサン・ホークは死んだ祖父とかぶってしまい、余計にえぐられた。祖父も頑固で、優しい人だった。

「もう犬は飼わないの?」辺りから嗚咽が止まらなかった。

モードがエヴェレットと出会えて良かったし、エヴェレットもモードと出会えて本当に良かった。

モードが絵を描きながら窓越しにエヴェレットを幸せそうに見つめる姿が忘れられない。
今ある幸せをちゃんと感じられる、心豊かな強い人間になりたい。

これから先何度も観返すと思う。
実話に忠実に作られている作品なんだなと、いろいろ調べて納得。サリー・ホーキンスもイーサン・ホークもすごいの一言に尽きる。幸せの形というのは無限大だ。過酷な環境におかれ、決して裕福ではないふたりだったけど、最期までふたりは確実に幸せだった。それがじんわり伝わってきて涙。多くを望まないふたりが素敵だったな。
kokimitani

kokimitaniの感想・評価

4.1
あったけ〜
suzukarai

suzukaraiの感想・評価

4.4
昔の私だったら速攻で出ていってるだろうけど、周りの事とかプライドとか色々考えたらおんなじ事してたんだろうなあと思いながらみてました。
でも彼女みたいなセンスはないから
映画にはならなかっただろうな
Kota

Kotaの感想・評価

3.4
“命の輝きが1つのフレームに。そこにあるの。”

生まれながら関節リウマチを持ったカナダの画家モードルイスの人生を綴った実話。彼女の絵のようにカラフルな雰囲気を想像していたら、田舎町の景色とイーサンホークとサリーホーキンスがスローで渋すぎる映画だった。

サリーホーキンスは好きだし、彼女の演技も素晴らしいかったけど、やっぱり最後の本人の笑顔が一番だったな。どこまでいっても本当のリウマチを表現する事はできないよね。どうしてモードの絵が売れるのか、人を惹きつけるのか本編では理解できなかったけど、エンドロールで一気に分かった気がした。

邦題の“しあわせの絵の具“っていうのは本当になんなの?(笑)
イーサン・ホークがほんと良い

無愛想で不器用で愛が深い

結婚してから観れたので
すごいよかった

独身だと、ここまで響かなかったかも、、

暖かい映画です
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