感受性が豊かで自由を好む絵描き(モード)の、個性が周囲に受け入れられない辛さ、絵が認められることでの幸福を鮮明に描いた作品。
孤児院育ちで他人に人生を干渉されることを嫌う行商人(エベレット)とモード…
ライターとしてはじめて自分の言葉が売れたとき、デザイナーとしてはじめて提案がお金になったとき、を思い出した。
ゴッホよりもちょっとハッピーな人生でフリーダよりも明るい作品を描いたモードルイス。愛す…
大号泣というよりも気づいたら涙が頬を蔦るような暖かい作品。
高圧的な態度を取っていて、女性の足が悪いのに先にササッと歩いてた男が、最後には台車に乗せてあげる、、所が好き(T_T)
実話って所がまたい…
求人メモから人生が一転。モーディーの"辛気な愚痴"に寄り添ったルイス。真実があまりにも切なくて苦しくて、それでもルイスと共に前を向こうとする姿がまた沁みる。記憶をたどって、想い描く絵。きっとあのガー…
>>続きを読む始まりは重い空気の映画なのかと思ったけど
終わってみれば心暖まるいい話しだった。
網戸が欲しいというモードに対して、そんなものはいらないと言いつつ網戸を設置しはじめる旦那さんのシーンらへんから目に見…
恵まれない2人が幸せになる映画。
妻モードも夫エベレットも幸せな育ちではない2人が結ばれる姿を見ていて、穏やかな気持ちになった。
特にモードの純粋で素朴な内面性がとても魅力的だった。
絵が売れても…
カナダの画家、モード・ルイスの実話に基づく物語。
厄介者扱いされてきたモードとイーサン・ホーク演じるぶっきらぼうなエベレット。
二人の話といってもいいでしょう。
とても素敵な方だったんだなという…