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逆光の頃のmmd14rのレビュー・感想・評価

逆光の頃(2017年製作の映画)
3.8
邦画のいいところは、ゆっくりしてすごくつまらないような映画も、文化的な良さが理解できるから深いところまでわかるところだと思ってる。

静かに流れていく少年の青春の一瞬の中で、あーこんな時もあったと振り返って思える時。多分その時はその時間の儚さとかキラキラした感じとか分からないんだろうけれど、数年経てばわかる。あの頃、自分一生懸命だったなって。

真宙くんの爽やかさと自分の人生なんなんだろ、逆らいたいけど自分はそんな類の人間じゃないよなあ、だからまあいっかみたい感じとかわかなちゃんの透明感がすごくよかった。真宙くんが目を瞑った時の顔の綺麗さ、すごい。
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