ハルマゲドンが近い。魂の戦いが始まる……
ジョン・ムーア監督 2006年製作
主演リーブ・シュレイバー
シリーズ「クリードへの道」の途中ですが、少し寄り道をしたいと思います(^-^)
は~い、これで666レビュー!
ゾロ目レビューです。
666と言えば「オーメン」
以前、仲良しレビュアーのてらっきーさんがレビューしていたので、真似しました(笑)
オリジナル版は以前6月6日の「今日は何の日」でレビューしたんで、今回はリメイク版です。ちょっとオリジナルも絡めてレビューしましょうかね。この作品自身、2006年6月6日に公開されて、話題作りをしてました( ˘ ˘ )ウンウン
ストーリーはほぼほぼ同じですね。
オープニングの天文現象とかが少し現代的。
オリジナルよりも宗教的な描かれ方ね。
でも、後半、それが生かされたとも思えない。
音楽が怖そうだけども、演出に怖さはないので、ホラー映画として観ると、物足りないのかも。
しかも、ストーリーを知っているせいで、驚きもないんだよねぇ。リメイクの難しいところよね。
多分、1番の問題はダミアンの演出。
オリジナルのダミアンって、可愛い子でしたよね。
なんだか、純粋無垢な感じ。
それなのに悪魔の子だった!ってのが衝撃で。
悪魔って人を騙すのよ( ˘ ˘ )ウンウン
そこが怖かったんだよね。
でも、今作はなんか顔つきが悪そうで。
お母さんのシーンとか、わざとでしょ、あれ。
それじゃぁ、ダメよね(‐ω‐;)
出演のロバート・ソーン大使を演じるリーブ・シュレイバーはウルヴァリンのお兄さんです←ウソ
妻のキャサリンはジュリア・スタイルズ。
ジュリアは「ボーンシリーズ」のニッキー役で知られているかな?僕はそれしか知らないんだけど……。
家政婦のベイロック夫人はミア・ファロー。
これは素晴らしいキャスティング\(^o^)/
「ローズマリーの赤ちゃん」で悪魔の子を産むローズマリーを演じたミア・ファローに、今度は悪魔の子を守る家政婦役をさせるとは!
彼女が一番怖かったからね。
これはオリジナルよりも良かった( ˘ ˘ )ウンウン
カメラマンのキース・ジェニングス役はデヴィッド・シューリス、実はオオカミ人間←コレモ、ウソヨ
彼の死ぬシーンはオリジナルよりも良かった。
謎の男ブーゲンハーゲン役はマイケル・ガンボン。あら、ダンブルドア先生(^-^)。デヴィッド・シューリスに続いてハリーポッター役者。
正直、リメイクを作る必然性に欠けると思うんだよね。オリジナルで十分でした。もうちょっと新機軸を打ち出すか、強烈なR指定作品にして、ホラーを推し進めると良かったのに( ˘ ˘ )ウンウン
1回観たら十分なので、このスコア( ¯−¯ )フッ