えッティ

デトロイトのえッティのネタバレレビュー・内容・結末

デトロイト(2017年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます


暴動が起き、それに巻き込まれ、何とか近くのモーテルに逃げ込むことに成功。
そこで、ホッとする黒人たち。
性欲が湧き、女を物色しにプールへ。

僕なら震えで立てず、毛布にくるまり、ベッドで寝ているだろう。

その場で生まれ、暴動が日常であったら、僕は どうなっていただろうか。




好みの映画であった。

半端ない緊張感。
それを高める撮影法に、展開に、演技に、、。
身構えて行ったが、やはり疲れた。


めちゃめちゃ久々の映画館。
観始めがこれで良かった。
これよりむごくて、腹が立つ映画は、多分出てこないだろう。

だが、撃たれるシーンを映さなかったり、ほぼ銃で殴ることしかしなかったため、目を瞑りたくなることは 全くなかった。
むしろ、少し物足りなさを感じた。


なんちゃって家族のあの可愛らしいウィルポールターがいなくなっちゃって少し悲しい反面、ゲロクソ野郎なウィルポールターを観れて少し嬉しい。
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