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デトロイトのttoのレビュー・感想・評価

デトロイト(2017年製作の映画)
3.5
硬派な映画を撮り続ける監督は賞賛。
アメリカを批判的に批評しながら、
決して当事者性を失わないのは今作もしかり。

この映画、主人公は誰か。
それぞれの視点が入り混じる中、
レイシスト警官が最も印象に残る。
感情移入できない警官の視点への居心地の悪さは、まるで拷問のよう。
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