デトロイトの作品情報・感想・評価

デトロイト2017年製作の映画)

Detroit

上映日:2018年01月26日

製作国:

上映時間:142分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「デトロイト」に投稿された感想・評価

88点。歴史的暴動の動乱に放り込まれたような感覚は、まさにキャスリン・ビグロー節の手腕で、終始ヒリヒリとした緊張感!あれだけのテンポなのに、限られた時間軸の中でも、登場人物の感情が痛いくらいに伝わってくるのは凄い。

ビグロー監督は【場】の空気感を描くことに圧倒的に長けていて、全てのリアリティはそこから出発してるように思う。ほんのすこしのカメラワークだったり、編集のテンポだったりが、作為的でありながら、まったく無作為にみえる。

たぶん、フィクションなのにここまで迫真のリアルに見えるのは、何かを「見せる」時の、優先順位というか、分量というか、それの匙加減が絶妙だからじゃないか?「何を、どこまで提示するか」という事。それが『ハートロッカー』以降、突きつめてきている手法だと思う。そのための大量の撮影素材であり(『ゼロ・ダーク・サーティ』は撮影素材320時間!)、言ってみればクリストファー・ノーランの方法論とは全く違う。もっと純粋に映画作家寄りの匠の技である。(ノーランは奇術師に近い)

白人警官側を単なる悪役にせず、かといって過剰に深みを持たせたりもしない。あくまで公正に描いてるおかげで、より【事件】と【人間】が立体的に浮かび上がってくる。ただの、歴史的事件ドキュメントではなく、人間性の本質を普遍的に俯瞰して観ることができるのが、こういった映画の意義だろう。というわりに堅苦しさがなく、ちゃんとエンターテイメントとして成立している。2時間20分、全く飽きず。素晴らしい。
モヨ

モヨの感想・評価

2.3
視聴中何度もガックリきた。
希望がなさすぎる。
yasu

yasuの感想・評価

3.6
現在もある社会問題。

役者の演技が上手すぎる。。
coco

cocoの感想・評価

4.0
正義というものは時として存在しなくなることがある。
そんな時に人は不信感、怒りを覚える。
悔しさが残る。
そして考えさせられる。

そんな映画。
Keisuke

Keisukeの感想・評価

3.9
気になってたやつ。
ホロコーストといい、ジムクロウといい、正直21世紀になって物心のついた世代には理解しがたい出来事。
でも、それがほんの半世紀前に起きたのだと思うと、今後半世紀がどんな世の中になるのか。。
差別主義者であるクラウスは、黒人差別に疑問をもつこともなく、自身の行動を正当化する悪徳警官。

ウィル・ポールターはこの役を演じるのにどれだけ苦労したか。
まさに怪演だった。
animalhus

animalhusの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

差別・迫害はこの世の中で生きていく上で
代表的な理不尽マターのひとつだと思いますが、何故それらが起きるか…

人の上に立ちたい欲求
何かしらに勝っていたい欲求??
本当に捻れてる、欲求だよなぁ。


私は当人じゃないのでこの事件について分かった気になれないけど
誰かの捻れた欲求を満たすための餌食になってしまうことって差別以外にも身近にありませんか

結局犠牲者もラリーもディスマークスも声を上げて闘ったけど警官は無罪になり、、
その点では報われなかったけど、
声をあげたからこそ史実に残ったわけで

報われなかったといえども、
勇気を持って声を上げることも本当に尊敬すべきことだよなぁと
よ

よの感想・評価

3.8

力は正義。

傍観者は罪。

被害者は一生の傷を負う。


空気を読めない奴が一番危ない。
当時の混乱から生まれた悲惨な出来事。人間の汚い部分が凄くリアルに絵が描かれてた。
>|