デトロイトの作品情報・感想・評価

デトロイト2017年製作の映画)

Detroit

上映日:2018年01月26日

製作国:

上映時間:142分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「デトロイト」に投稿された感想・評価

人間の狂気系映画。
ウィル・ポールター(まさかの24歳、これが1番驚き)のノリノリな演技をみてエスを思い出し、鑑賞後にセルピコが見たくなりました。

しかしこの監督、相性いいです。面白いです。
Rena

Renaの感想・評価

4.1
レヴェナントの時とは正反対
ウィル・ポールターのあの狂気...

イヤな奴全開で もう嫌悪感しかなかったですが、あの演技は感嘆に値すると思いました。
そして、正直 これほどまでにも強烈な作品だとは思っていませんでした。

発端はある悪ふざけからですが、

『 暴力・脅し・捏造・差別 』

全てにおいて 程度が甚だしい。
ここまで卑劣になれる人格に唖然とし、彼等は本当に同じ人間か!? と思うほど。
とにかく "横暴・残虐" 行為が凄まじく、思い込みと過信から当たり前のように振る舞うその有様がふてぶてしい。

この様相は " 時代的なもの!" と思い込みたかったのですが、
1967年の暴動時と今、同じことが繰り返されていると感じるのは気のせいでしょうか。
いろいろと釈然としない部分もありますが、残念ながら『 これが事実であり現実か...』と、自分を納得させました。

差別する側 される側
そして、中立的な立場...

鑑賞していていい気分ではありませんでしたが、それは俳優の方たちも同じだったはず。
どの立ち位置でも演じるのは難しいし辛かったと思いますが、全身 全霊 全力 の演技が伝わってきました。

これは素通りしてはいけない
そして 私自身、もっと覚悟を決めて臨むべき作品でした。
私が感じた恐怖など取るに足らないものですが、それでも本当にしんどい 142分間 でした。
でも、最後まで鑑賞したからこそ沸き上がる感情や感覚もある!

観てよかったです。
1967年のデトロイト暴動中に、警察隊への狙撃発砲容疑のかかったモーテルの宿泊客達と、取り調べた警官達との間で起きた陰惨な事件を描いた社会派サスペンスフルドラマ。事件シーンがとにかく長く「いつになったら諦めてくれんの?」という被害者側の当事者気分を存分に味合わせてくれる。イギリス人らしい独特の顔立ちが好みのウィル・ポールター。非道い警官役にになりきって憎まれ役を好演。嘘つき、身勝手、考え無しの素晴らしい悪役造形。事件に立ち会った黒人警備員役のジョン・ボイエガ、ちょっと取ってつけたような主役感。その後のまさかの容疑者扱いには、自分ごとのように「えっ?嘘でしょ?」となる。何しろよくも撮ったりデトロイト暴動。臨場感が見事。キャスリン・ビグロー監督は史実ありのまま描こうと思ったんだろうが、結果、未だ続く黒人差別を救いなく、白人への憎しみ煽るような演出に。世相的に本作きっかけで何か起きやしないかちょっと心配を覚えた。
高千代

高千代の感想・評価

4.3
"何が正義で、何をもって悪と捉えるのか。
実際に起きたデトロイトの事件。
不条理な現実を、改めて突きつけられた"

もうぐったりです。
自分でもどんな感情なのかわからないまま、涙した。

デトロイトで発生した暴動の裏で起きた、"ある事件"を基にした映画。
現実にこんな事件が起きていた事に、驚きを隠せない。

黒人差別・女性差別
差別問題は個々の意識や考え方で90度変わってしまう。
全員が同じ考えになることは、決してありえない。
人として生きている以上、この問題はなくなることはない。

不条理な世の中だけど、ここから抜け出す事は容易いことではない。
いつか、変わることがあればいいなと。

映画を通して知ることが、本当に沢山ある。
日本の流行りに没頭するのもいいが、海外で起きている事に目を向けるいい機会が身近にある。
それが映画だなと、改めて思いました。
作品としての質は高い。
こういった作品とわかって見ていたので、覚悟はしていた。
この差別の流れがまだあって、今映画化することに意味がある現代を残念に思う。
mikikiyomu

mikikiyomuの感想・評価

4.2
見てよかった作品。
当時の暴動の空気感、人種対立のピリピリした感じがとても伝わってきた。
改めて当時の黒人差別ってこんなにひどかったんだなと。
される側の目線に立って観てみるといかに理不尽で恐ろしいものかよくわかる。
この監督の作品は本作が初めてで、素晴らしかったので他作品も見てみようと思った。
要注意なのは最後に書かれている通り、あくまでこれは証言に基づいて作られたもので、この内容を真実としてそのまま鵜呑みしてしまっていいのかは考えなきゃいけないとこだってこと。

でも、フロートベール駅で(タイトル違うかも)も似たような事件で、この問題はまだアメリカが現在進行形で抱えてるんだな。
観客にぶつけてくる作品だと思う。
映画の持つ力、娯楽作品も好きだけどこういう映画素晴らしい。
desperadoi

desperadoiの感想・評価

4.0
「この50年で一体何が変わったのか」との疑問を怒りとともにキャスリン・ビグロー&マーク・ボールが突き付けてくる力作。
一歩間違えればアルジェ・モーテルの事件は単に後味の悪い見世物になってしまうはず。しかしあの場に居合わせた人物のその後、とりわけ彼らの人生が永久に変わってしまった事の分かる瞬間を描いた点に、決してそうはさせまいとする監督・脚本家の思いや誠実な姿勢が窺えるよう。
Daisuke

Daisukeの感想・評価

4.0
黒人差別の胸糞悪い映画!
犯人探しの拷問とか特に!
なのに…ウィルポールター見てるとなんちゃって家族が頭にチラつく…
お前童○役だろ!!あの下手なキスシーンも頭に…
手ブレで最初はなかなか集中できなかったが、モーテルからは見入った

この映画からは憎しみが生まれる
差別の根っこは思った以上に深い
Mio

Mioの感想・評価

3.9
最悪。
のほほんとお鍋とか食べながら観る映画じゃなかった。。(良い意味で)
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