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デトロイト2017年製作の映画)

Detroit

上映日:2018年01月26日

製作国:

上映時間:142分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「デトロイト」に投稿された感想・評価

10000lyfh

10000lyfhの感想・評価

5.0
1967年デトロイト暴動の派生として起こったアルジェ・モーテル事件を克明に再現。事件の現場はもちろん事後も人種偏見に満ちた警察のずさんな捜査や、全員白人の陪審員など、制度的人種差別の結果として、殺人を犯した警察官たちは全員無罪。記録と歴史資料こそ残るものの、人々の記憶からは消えつつあった事件が、本作で鮮明に現在に甦った。当時以前から現在まで引き続き起こっている多くの類似の事件を代表する役割を果たしており、テーマの現在性が高い(細部で、スターターピストルを使った悪ふざけ寸劇で演じられた警官とのやり取りも、同様のことが 50年後の今でも起こっていると思うと愕然とする)。市内の暴動からモーテルでの暴力的な尋問まで、手持ちメインのカメラワークと俳優達の熱演により、圧倒的にリアル。観るのにすら大変にエネルギーを消耗し、繰り返し観たいとは思う作品ではないが、大傑作にして重要作。凄まじいエネルギーで本作を作りこんだ俳優陣、制作陣に、最大限のリスペクトと感謝を捧げる
実話が実写化

地獄は土の中でなく、地上にこそ存在するものだった。
差別の恐ろしさが素晴らしく表現出来ている。
何とかしようとして、どんどん沼にハマっていく白人と、それに引きずられていく黒人。救いが全く無かった。
ois

oisの感想・評価

3.8
尋問(拷問)シーンが体感で永遠かと思うほど長く辛い
ウィル・ポールターがバッシングが心配になるくらい最低最悪で卑劣なレイシストを見事に演じ切ってる

このレビューはネタバレを含みます

実際に起きた暴動と事件を元にして描かれた映画。
差別主義の警察官が酷いのは当然として、視聴後のやるせなさが大きい。
白人の黒人差別は酷い。でも街中の店舗を襲っていいのか?暴力に暴力で、犯罪に犯罪でやり返していいのか?
この考えから抜け出せないから負の連鎖が止まる気配はなく、この映画も結局、答えも希望もなくて、やるせない気持ちだけが残ります。
モーテルでの事件は、これが事実であれば警察官への憤りしかないし、裁判の陪審員を白人だけにするのは公平さが微塵もない。
ktsdch

ktsdchの感想・評価

4.0
一言で言うとやるせない…
今も同じようなことが起きていると思うと辛い…
みんな平等でありますように
ジミぺ

ジミぺの感想・評価

3.7
黒人差別も甚だしい。
アリメカはいまだに、こんなことがまかり通ってる。ひどい話だ。
eriiko

eriikoの感想・評価

3.6
いやもう辛すぎて見てられなかった。確かアカデミー賞からスルーされたんだっけ…。いつも思うけど、差別される側より差別する側の白人演じる役者さんの方が辛そう。
芙

芙の感想・評価

4.0
監督が白人女性であることに大きな意味と力がある気がする。素晴らしかった
地獄の一夜モノであり、悲痛な無念の裁判劇。「事件の真相は究明されなかった…本作は証言に基づいて構成された」といった文がラストで提示されるが、観客が見た”事件”に不明瞭さは全くない。ひとつの真相があるのみ。そして何よりウィル・ポールターの「吐き気を催す」圧迫演技。

2018/02/15 (過去感想サルベージ)
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