このレビューはネタバレを含みます
人種差別による暴徒化に伴い、デトロイトの警察と黒人の間で起きた、ある意味闇に葬られた実話の物語。
実話ということで、当時の映像も交えながらの展開であったため、入り込めて最後まで飽きずに観賞できる。…
ストーリーとシンクロする終始抑圧された映像のタッチ、一切の妥協を許さない狂気を漂わせたウィル・ポールターの怪演(眉毛の角度が圧巻)。
ジョン・ボイエガの「この夜を生き抜け」が誇張ではなく突き…
ウィルポールターの怪演
撮影中に泣いてしまった話を聞いてなかったら大嫌いになってたかも…
こんなにも悲惨なことがたった50年前の話
今もこの頃よりはだいぶ変わっただろうけどまだまだこの問…
ストーリーは不安と不快な展開がとめどめなく続く感じです。
暴動や暴力の様子がリアルに描写されているのがこの手の作品では非常に重要なので、その点は良く出来ているように思いました。
しかしながら、映…
常に緊張感があり、重たい雰囲気の中、ストーリーが展開されていた。デトロイトで起きたアフリカ系アメリカ人暴動の真実がリアルに描写されていた。アメリカで評価されたということだが、どのように受け止めたのか…
>>続きを読む個人的に気になってた映画が多いキャスリン・ビグロー監督の作品を初めて鑑賞。
観てて只々気分悪い…これがたった50年前の出来事なのが衝撃。
最初から最後まで暗い雰囲気で進み、物語が進むに連れて胸糞な…
自宅で鑑賞!
こ、怖い……!
そこまで昔ではない実話との事で尚更です…!
あらすじにもあるのですが、モーテルで黒人に対して行われたデトロイト警察の尋問が描かれていくのですが、この緊張感が半端で…
キャスリン・ビグローの徹底したリアル主義が病みつきになります。監督のどの映画も心に残る。
この映画、暴動の話かと思ったら、暴動中に起きたモーテルでの事件に焦点を当ててます。人種差別主義者によるひど…
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