ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密のRioのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマンではなく、コミックの原作者であるマーストン教授とその妻、教え子の特殊な関係にフォーカスした作品。ワンダーウーマンの映画の派手さとは対照的な静かな雰囲気だった。

ワンダーウーマンというキャラクターが誕生した背景は今まで知らなかったけど、嘘発見器を発明した教授が、心理学の要素を取り入れて作り上げた作品とは思ってなかったから驚いた。

今の時代で見ても奇妙な関係に見えるので、当時の時代ではとても受け入れにくいものだったのかと想像すると、かなり苦労したんだろうなぁって感じた。