明月

ありふれた悪事の明月のレビュー・感想・評価

ありふれた悪事(2017年製作の映画)
3.0
全斗煥軍事政権下の国家安全企画部の横暴に、振り回された普通の人々。

世の中は変わらない、と高を括って
庶民を操ろうとした時代。
流されながら、自分を押し殺して生きようとして、息詰まる。

30年後に勝ち取った無罪は、
何を意味しているだろうか?
明月

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