MitsuhiroTani

ありふれた悪事のMitsuhiroTaniのレビュー・感想・評価

ありふれた悪事(2017年製作の映画)
3.9
国家公務員の組織内外に対する暴力は、時代によるものなのだろうが、昨今もなお、暴力を伴うハラスメントが話題になることからも、国民性が一定程度影響しているのかもしれない。
ただ、戦後民主主義や資本主義が他国によって初期設定された戦後日本と異なり、市井の人々が希望と諦観の狭間で、自ら民主主義をつかみとってきた歴史の迫力はあるなと思う。
この手の韓国映画共通の印象を持った。
MitsuhiroTani

MitsuhiroTani