しらすごはん

ラウンダーズのしらすごはんのレビュー・感想・評価

ラウンダーズ(1998年製作の映画)
3.5

1990年代のポーカームービーの佳品。

ポーカーにおける心理戦、勝負の美学が描かれます。

物語の構造はウェルメイド感ありますが、友情と葛藤、再起の青春物語はやっぱり楽しいですよ。

ポーカーの戦略や確率計算など、ルールをあまり知らなくても楽しめる工夫もあって、良かったです。

マット・デイモン、エドワード・ノートンがかっこよかった〜

グレッチェン・モル、フェムケ・ヤンセンもかわいかったです。


ニューヨークが舞台。

マイク(マット・デイモン)は、ロースクールに通いながら、ラウンダー=ポーカープレイヤーとして才能を発揮していた。

しかし、ロシア人ギャングのテディ(テディ(ジョン・マルコヴィッチ)との大勝負の末に全財産を失う。

恋人のジョー(グレッチェン・モル)にも説得され、ギャンブルと決別していた。

ところが、刑務所出所直後の親友ワーム(エドワード・ノートン)が窮地に陥っていることを知る。

マイクは、親友のため再びポーカーテーブルの世界に身を投じる。

そこには、テディをはじめ、一筋縄ではいかない強敵たちが待ち受けていた…
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