1990年代のポーカームービーの佳品。
ポーカーにおける心理戦、勝負の美学が描かれます。
物語の構造はウェルメイド感ありますが、友情と葛藤、再起の青春物語はやっぱり楽しいですよ。
ポーカーの戦略や確率計算など、ルールをあまり知らなくても楽しめる工夫もあって、良かったです。
マット・デイモン、エドワード・ノートンがかっこよかった〜
グレッチェン・モル、フェムケ・ヤンセンもかわいかったです。
ニューヨークが舞台。
マイク(マット・デイモン)は、ロースクールに通いながら、ラウンダー=ポーカープレイヤーとして才能を発揮していた。
しかし、ロシア人ギャングのテディ(テディ(ジョン・マルコヴィッチ)との大勝負の末に全財産を失う。
恋人のジョー(グレッチェン・モル)にも説得され、ギャンブルと決別していた。
ところが、刑務所出所直後の親友ワーム(エドワード・ノートン)が窮地に陥っていることを知る。
マイクは、親友のため再びポーカーテーブルの世界に身を投じる。
そこには、テディをはじめ、一筋縄ではいかない強敵たちが待ち受けていた…