先日観た『愛を綴る女』で重病人を演じていたルイ・ガレルがゴダールを演じている!
当たり前だけど、すごい変わりよう!
面白いなぁ 俳優って〜(*´∀`*)
天才映画監督 ジャン=リュック・ゴダール37歳
彼の2番目の妻 アンヌ・ヴィアゼムスキー19歳
2人の幸せな結婚生活の始まりから破綻までを描いたお話◡̈❁
この作品、アンヌの自伝的小説を元に作られたらしいです☆
だから、アンヌの視点から見たゴダールさんの姿なんだって!
恥ずかしながら私、ゴダールさんの作品を一本も観たことないんです ^^;
この映画を観て受けたゴダールさんの印象。
偏屈で頑固で皮肉屋。
嫉妬深い。
歯に衣着せぬ物言いをする人。
とまぁ厄介なお方ですねー^^;
こんな人が若くて可愛い奥さんに振り回されるお話かと思っていたら、ちょい違いました 笑
周りが振り回されるんです、彼に。
1968年の五月革命。
これを境に彼の映画も政治的な難しいものに変化していったそう。。。
革命運動、デモ活動、学生たちの討論会への参加…映画よりも政治に傾倒していくゴダールを悲しい面持ちで見つめるアンヌ。
そのアンヌ演じるステイシー・マーティンがめちゃくちゃ可愛い!
あの問題作『ニンフォマニアック』にも出てたそうだけど全然記憶にない〜!
スレンダーな裸体を惜しげもなく晒す彼女。
綺麗な長い脚にミニスカートが良く似合う。
ヴィヴィッドな色づかいのワンピースやシャツも可愛い〜♥︎︎∗︎*゚
こんなに可愛いアンヌとゴダールさん。
お似合いのようでお似合いじゃない。
この作品で描かれているゴダールさんはあくまでもアンヌ視点であって本当かどうかは謎だそう。
アンヌは2017年に死去。
ゴダールさんは未だ健在。
この作品を彼は観たのかな?
革命前の彼の作品をまず観たいと思いました☆
『はなればなれに』(Amazonにて発見!)
『勝手にしやがれ』
『軽蔑』
『気狂いピエロ』
『ウィークエンド』
一気に観てゴダールの世界に浸りたい♪
2018年劇場鑑賞47本目