お恥ずかしながら、実はゴダール作品を1本もまともに観たことがないのですが…
そんな私でもそこまで深く考えず観れました。
✔政治論、哲学論等々…難しめの話にはなかなかついてくのが難しかった。。
そういう場面から感じたのは、やっぱりフランス人＝おしゃべり好き、討論好きなのねってこと。車のシーンとかもう会話の内容うんぬんよりあの光景が「これぞフランス！」って感じでおかしかったｗ
✔アンヌ役のステイシー・マーティンがとにかくかわいい！！ファッションもかわいい。あのスタイルだから着こなせるものばかり。
✔食べるシーンがなんだか印象的。プロポーズシーンのバゲット、パスタ、中華レストラン、バカンス中の果物と指をなめながらの食事シーンとか。なんかやたら印象的。
✔眼鏡われすぎ、さすがに笑うｗ
✔「デモはフランスの国技」と笑いながら言っていたフランス語の先生を思い出した。
✔Je t'aime plus. もう愛してない。と言って泣くアンヌが切なくて～～でもそこに強い意志が感じられて、とても美しかった。
いちばん思ったのは、
むすっとする男はまじでクズ！！！！笑
元カレを思い出したｗ
ゴダールは彼をもっと口うるさくした感じ。笑
どんな天才でも人の子なんだなと思った。ひとりの男性なんだなと。
