劇場での予告を観て以来ずっと気になっていた作品。純粋に雰囲気に惹かれて鑑賞。
予想どうり、赤・青・黄〜センスよく配色された部屋、小物、インテリア。手足が長いスレンダーな体にお洒落なミニスカワンピを着こなすアンヌ(ステイシー・マーティン)のキュートさに釘ずけ🖤
お話は…
ゴダールてさぁ、、超めんどくさい！！
てお話です(笑)よね？
ゴダールとの結婚生活でアンヌの自然な笑顔が次第に作り笑顔に代わり、ひきつり、そしてついには消えていく。彼への愛とともに…。
はたしてゴダールは、ゴダールでいて楽しいのか？映画界では鬼才天才と評され、インテリであることはもちろん、頭のいいぶん自己分析も人一倍できちゃうはず。
オレってさぁ…
何で色々こんなにこじらせちゃうんだろ…？
とか、ふと思ったりしないのかな？
揉めなくてもいい人と揉めたり、
腹立てなくてもいいことにイライラしたり。
…いやぁ、絶対疲れるはず(笑)
でもそんな彼だから彼にしか撮れない作品があったにも違いない。と、なんだかんだ言って、結局そんなゴダールに興味が沸いている。こんな人が撮る作品が…。
あ、入り方が逆ですけど(笑)
私の観たことあるゴダール作品て、、
おそらく超有名作「勝手にしやがれ」くらい。それも十代に。どんだけ前？？！
そして記憶(内容)もおぼろげです…(笑)
だからこの流れのまま再鑑賞しようと思います。
成長しすぎた自分は何をどう感じるのか…
ちょっと楽しみかも★
