デロング

ベルリン・シンドロームのデロングのレビュー・感想・評価

ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)
3.2
オーストラリアから一人旅でベルリンへやってきたクレアは、ある日、アンディという学校の教師をしている男に声を掛けられ、意気投合し楽しい時間を過ごす。泊まる部屋も提供するというアンディについて行ったが最後、監禁されてしまったという怖いお話。(*_*)

確かに一人旅って寂しいし、学校の先生だから大丈夫、しかも少しタイプだし。みたいな安易な気持ちが地獄を見ることになるんで、ホント気を付けないとダメですね。

主役は『ライト/オフ』や『ハクソーリッジ』のテリーサ・パーマー。結構キレイな女優さんでオイラも好きです。しかも今回は脱ぎっぷりが良いです!大サービスなのでテリーサ・パーマー好きにはたまらない作品だと思います。

映画の方ですが少し変わってます。普通、こういう映画だと犯人の異常性、どうやって逃げ出すのか、もうハラハラドキドキでの鑑賞になるはずなんですが、そんな感じではないです。

犯人のアンディもクレアの事が好きで逃げ出さない限り何もしないし普通に優しい、一方のクレアも逃げる作戦を立ててるのか、それとも、こんな監禁とかされてもアンディの事が好きなのか、まったく心が読めません。それが逆に恐怖でもあるんですけど。

なので、全開なサスペンスやホラーを期待すると物足りなさがあると思います。オイラは当然満足して帰りましたけど。

あと、いつ使うの?って感じですが、血のりと鎖の絵が入った怖いマスキングテープのプレゼントあり。(^^)
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